青森県では婚姻率の低下と若い世代の未婚化が目立っています。婚姻・離婚・年代別未婚率から、その現在地を見ていきます。
青森県では、結婚する人の減少が続いています。2023年の婚姻件数は3,326組。前年から330組減少し、婚姻率は人口千人あたり**2.8‰**でした。
離婚件数は資料で確認できる2022年時点で1,664件、離婚率は1.39‰となっています。
20代・30代で目立つ未婚
年代別に見ると、若い世代ほど未婚割合が高くなっています。資料に掲載されたデータでは、25~29歳の未婚率は男性69.8%、女性47.1%。30~34歳でも男性47.1%、女性36.0%となっています。
結婚年齢の上昇、若年人口の県外流出などを含め、青森県の人口構造を考えるうえでも注目すべき数字です。
「結婚」の変化は地域の変化でもある
婚姻数の減少は、単純に若者の価値観だけで説明できるものではありません。
人口減少、仕事、所得、出会いの機会など、さまざまな要素が重なっています。青森県の婚姻データは、地域社会そのものが変化していることを映し出す数字ともいえそうです。